一段と寒さが増し、いよいよ冬到来ですね。
先日、紅葉で美しい「鰐淵寺」(出雲市別所町)を訪れましたのでご紹介したいと思います。
「鰐淵寺」は天台宗の寺院で、出雲國神仏霊場第2番礼所。
ご本尊は千手観世音菩薩、薬師如来でございます。
弁慶が3年間修行をし、壇ノ浦の戦いの後鰐淵寺に身を寄せていた事から、多くの伝説・遺品を
残しております。
特に、弁慶が大山寺から一夜で釣鐘を運んだ伝説は広く知られており、その釣鐘は国の重要文化財
に指定されております。
駐車場から仁王門までの参道も木々が色付きとても綺麗でした。
また、下には小川が流れており、せせらぎを聞きながら気持ち良く登る事が出来ました。
仁王門。
こちらで入山料などを納めました。
根本堂へ続く階段の脇に綺麗な光景が。
地面は銀杏の葉で、木々は紅葉の赤が色付き、とても綺麗なコントラストでした。
根本堂へ上る階段。
階段にも紅葉の小さな葉が沢山落ちていて、ピンク色の階段を上っている様でした。
根本堂です。
階段を上ると見えてくる大きなお堂に圧巻です。
お堂付近から見下ろした景色です。
色とりどりの木々の景色が青空と相まって絶景でした。
「鰐淵寺」で頂いたご朱印です。
皆さまも美しい紅葉をご覧頂き、鰐淵寺を堪能して頂きたいと思います。
出雲にお越しの際には是非お出かけ下さい。
今回も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
皆さまよいお参りを。